イタンジン(ITANZINE)

不動産テックを
推進するチームのWebマガジン

2020-09-01

自動追客をもっと効率的に! 効果的なメールの作り方を紹介

OGPImage_nomadcloud-tuikyaku

イタンジが提供する、不動産賃貸/仲介会社向けの業務効率化ツール『ノマドクラウド』には、自動追客機能があります。これまでの自動追客は「すべてのお客様に同じメッセージを送る」という機能でしたが、新機能としてリリースされた『自動追客フロー』では、自由に追客メッセージを設定することができます。


今回は、自動追客フローをより効果的に活用していただくべく、効果的なメッセージを作成するノウハウをお伝えいたします。

ノマドクラウドの自動追客機能

本題に入る前に、ノマドクラウドをご利用でない方に向けて、ノマドクラウドの追客機能についてご紹介いたします。

①自動物件提案メール

お客様のご希望条件に合わせて、自動的に賃貸物件を抽出し、メール配信を行ないます。メールはスマホ対応のhtmlメールで閲覧しやすく、開封率の改善にも繋がります。また、物件の事前登録の必要はなく、メール配信の頻度などの詳細設定も管理画面から自由に調整いただけるため、導入や運用も簡単に行なえます。

②自動追客フロー

自由に追客メッセージを設定することができ、お客様の状況に合わせた追客メッセージを送信することができます。メインはメッセージでの追客ですが、設定で物件提案を同時に行なうことも可能です。

③ダイレクトメール

ダイレクトメールの一括送信機能です。店舗情報やエリア周辺情報を定期的に配信することで、顧客の再来店を促します。送信の際は、配信ターゲットを選ぶだけの手軽な操作で配信が可能です。また、配信したダイレクトメールの配信数・開封率・クリック率を計測する結果測定ツールも備わっているので、配信結果を分析し、PDCAを回しながら戦略的にダイレクトメールを打つのに役立ちます。

 

それぞれの機能に特性があるため、うまく組み合わせて運用することで最大効果が期待できます。今日のテーマである「自動追客フロー」は、時間と内容を設定しておいて一人一人に自動でメールを送信する機能です。自由に送信回数と内容を設定できるため、お客様に合った内容にカスタマイズすることによって、開封率を高めることができます。

効果的な追客メールのポイント

それでは、追客メールを送る際のポイントについて、次の2点を軸にお話していきます。

1)「開封してもらえるメール」を作る
2)ノマドクラウドに誘導し、自社のお客様になってもらう

1)「開封してもらえるメール」を作る

ポータル反響の場合、同時に複数の店舗に問い合わせが入ることが多く、その中から選んでもらわなければなりません。しかしその判断基準は、

・メールが早く返ってきた
・そのメールが最初に目に止まった

といったような簡単な理由であることが多いです(もちろん「口コミ」「物件情報の豊富さ」「信頼できそうな店舗」といった理由もあると思いますが、出回っている情報だけでこのあたりを正確に判断することは一般のお客様には難しいです)。

つまり、当たり前すぎて盲点になりがちですが、「メールに気づいてもらうこと」ないし「開封してもらうこと」を意識することが非常に重要です。

具体的な対策は以下の通りです。

①お客様の興味を引く件名を考える

件名は、お客様がそのメールを開封するかどうか判断する最重要要素です。魅力的なタイトルに「正解」はないので難しい部分ですが、次のようなことを意識してみてください。

・お客様にとって有益なメールであることをアピールする
・「今、開いたほうがよい」と思わせる
・具体的な数字で訴求する
・自分宛のメールである印象を強くさせる

例文
「●/●日まで! 手数料が最大50%割引になるキャンペーン実施中」
「●●様の希望条件にぴったりの物件をリストアップいたしました!」

②すべてのフローで違う件名を設定する

同じ件名でメールが何件もくると、迷惑メールであるかのような印象を与えやすくなり、好ましくありません。

またGmailをはじめとし、メーラーによっては、同じ件名のメールは一つにまとめられてしまうことがあります。新たなメールを送っても気づかれづらくなってしまうため、避けましょう。

③本文最初の10行に要点をまとめる

スマホでメールを受け取ったときに、スクロールせずに表示されるのがおよそ10行です。一見したときに内容がおおむね把握できるよう、要点をしっかり入れ込むようにしましょう。

作成後は実際にご自身のスマホで表示を確認することをおすすめします。

2)ノマドクラウドに誘導し、自社のお客様になってもらう

自動追客フローの対象になるお客様は、基本的に「反響後こちらから送信したメッセージに反応がないお客様」だと思います。もしそのお客様が中長期で物件探しをしている場合は、ノマドクラウドを活用してみようと思うようなメッセージを送ると効果的です。

なぜなら、お客様がノマドクラウドのマイページから物件探しをすれば、その後の問い合わせは必ず貴社に入ってくるからです。

基本的には「機能説明 + メリット + URLの説明 + URL」という構成を意識します。また、来店希望のお客様を逃さないように、どのメールにも来店予約カレンダーのリンクを記載するようにしましょう。

以下はご案内時の具体例です。

■1回目

初回のメッセージでは「LINEの登録」を案内します。

例文
メールではメッセージが気づきづらいというご意見があるため、LINEも用意しています。
友だち登録の上、お気軽にご問い合わせください。
↓LINEのお友達登録はこちらより↓
<変換コードURL>

■2回目

2回目のメッセージでは「希望条件登録」を案内します。

例文
条件を登録していただければ、その場で該当の物件が提案されます。
↓条件登録はこちらより↓
<変換コードURL>

■3回目

3回目のメッセージでは「地図での物件検索」を案内します。

例文
地図から物件を検索することも可能です。
ご希望の地域で検索すれば希望条件に該当する物件が表示されます。
↓地図での物件検索はこちらより↓
<変換コードURL>

■4回目

4回目のメッセージでは「物件提案」をします。

例文
ご登録されている希望条件に合う物件を提案します。

■5回目

5回目のメッセージでは一般的なエリアの特性、小ネタ、キャンペーンなどを案内します。

・例文
お客様がお探しの地域は〇〇が魅力的です。
手数料割引キャンペーンを実施中です。

■6回目

6回目のメッセージでは物件探しの状況を伺うメッセージを送ります。

・例文
その後、お部屋探しの状況はいかがでしょうか?
ご希望の条件をご連絡いただければ、精一杯お部屋探しをサポートします!

上記で6回分のメッセージの準備ができました。これに定休日スキップを追加するとだいたい7、8日分の追客フローの完成です。

その後は、別途追客フローを用意するか、自動物件提案を継続することで自動追客を継続しましょう。

大切なのはお客様視点をもつこと

運用の際に大切なことは、お客様の気持ちに立つことです。追客機能は自動で行なえる便利なツールですが、お客様のメリットにならないようなメールを機械的にたくさん送りつけて、ご迷惑になっては本末転倒です。

引越しへの期待や不安、金銭的な負担、スケジュールの制約……。お客様が抱えるさまざまな事情に思いをはせ、お客様の快適な物件探しのお手伝いがしたいという思いをメッセージに込めることが、開封率をあげる一番の近道かと思います。

追客についてのご相談は、ぜひイタンジまでお気軽にお問い合わせください。

 

今回の記事で紹介したサービス

メルマガ定期購読の登録はこちら

イタンジンの新着記事を毎週お届けします

SNSで情報を受け取る

イタンジ株式会社の最新情報をお届けします